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桃栗

Author:桃栗
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ハレルヤ・コーラス演奏中に起立したクリスチャン夫婦
クリスチャンの方もそうでない方も、
ハレルヤ・コーラスは良くご存知ですよね。
あの「♪ハ~レッルッヤッ ♪ハ~レッルッヤッ」でおなじみの曲です。
もともとは、これは独立した賛美歌ではなく、
ヘンデル作曲の「メサイア」という長大な作品の中の1曲です。

キリスト教の世界では、この曲の演奏時には起立して聞く習慣があるそうです。
また、キリスト教文化圏の西洋でも、
メサイアの演奏会でハレルヤが始まった時に観客は起立するそうです。
その理由にはいろいろな説があるようですが、
よく引用される話が、イギリスの国王ジョージ2世が、
この曲に感動して思わず立ち上がったことに由来するという話です。
現在ではこれは史実ではないと考えられているそうですが、
その曲の荘厳な雰囲気を世間に強く印象付けるためか、
依然としてジョージ2世説が根強く残っています。

私がクリスチャン生活をしていた頃は、
この曲が礼拝で歌われたとか演奏された場に私がいたことはありません。
それでも、ハレルヤ・コーラスは起立して聴くものだという話は
なんとなく聞いたことがありました。
しかし、一般のコンサートで本当に起立した人を目撃したことがあるのです。


私はコンサートや観劇などとはまったくといっていいほど無縁の生活をしています。
が、ある時、メサイアの演奏会を聴きに行く機会がありました。
キリスト教の集会ではなく、あくまでも一般向けのコンサートです。
メサイアは全曲の演奏時間が2時間半という、大変長い作品です。
ハレルヤ・コーラスが出てくるのは全体の3分の2ぐらいが過ぎたあたりです。

そして、いよいよハレルヤ・コーラスの有名なイントロが始まったまさにその瞬間です。
私の斜め前に座っていたクリスチャンと思しき年配の夫婦が、
おもむろに立ち上がるのです。
その動作のまあ何と早いこと早いこと。
「スックと立ち上がる」という表現がありますが、まさにそれです。
背筋をピンと伸ばし、文字通り直立不動の姿勢を取っていました。
斜め後ろからその表情が見えましたが、
顔はわずかに斜め上を向き、溢れんばかりの喜びに満ちた表情なのです。
もう目が漫画のようにキラキラ輝いていました。

私から見える範囲では、起立したのはその夫婦だけのようでしたが、
ともかく、何と場違いなのだろうとあきれました。
そして、一番迷惑をこうむったのは、真後ろに座っていた人たちです。
名曲「ハレルヤ・コーラス」演奏中に、
見たくもない年配夫婦のお尻を見せつけられる羽目になったのですから。
その夫婦は後ろの人の迷惑などまったく考えていなかったのでしょうね。
西洋ではハレルヤ・コーラス演奏時に起立する習慣があっても、
ここは日本なのですから、郷にいれば郷に従うべきです。
私はこのブログで何度も言っていますが、
どうも信仰熱心なクリスチャンに限って空気を読めないというか、
独り善がりな人が多い気がします。

また機会があったらメサイアの演奏会に行って、
一番後ろの席に座って「クリスチャンウォッチング」でもしたいものです。
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テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

クリスチャンの独善性 | 20:40:07 | トラックバック(0) | コメント(8)
コメント
おかしな人たちですね。

確かに、メサイアの演奏会でハレルヤは立って聞くという習慣があります。しかし、それは全員がそうするから習慣なのであって、目立つためにすることではありません。

日本のキリスト教徒は人が座っているときに立って、普通は立って礼を致すべきとき(国旗、国歌)に座ったままで自分をアピールしたがる人なのですね。

日本が嫌ならどこへでも出て行けばいいのに、と思いますよね。でも出て行ったら行った先の国でまた目立つ方法を考えるのでしょう。しまいにはブードゥー教徒になってたりして(笑。
2011-12-12 月 21:39:38 | URL | クッキングホイル [編集]
Re: タイトルなし
> おかしな人たちですね。
>
> 確かに、メサイアの演奏会でハレルヤは立って聞くという習慣があります。しかし、それは全員がそうするから習慣なのであって、目立つためにすることではありません。

それですよ。
「郷に入れば郷に従え」なのです。


> 日本のキリスト教徒は人が座っているときに立って、普通は立って礼を致すべきとき(国旗、国歌)に座ったままで自分をアピールしたがる人なのですね。

どうも日本のクリスチャンの方々は、
自分が特別なことをしているかのように思い込んでいるところがあります。
クリスチャンは国旗に敬礼するのを拒否しても、
死刑道具である十字架の前にはひざまずいてお祈りしますからね。
「天皇陛下バンザイ」と戦火に散った人たちのことは考えても、
冤罪を着せられて十字架で処刑された人たちのことは関心がないようです。
2011-12-25 日 12:29:31 | URL | 桃栗 [編集]
このクリスチャン夫婦に対しては私の方がむしろ手厳しいですよ(笑)
この行動にパリサイ人的な心理を感じてしまいます。
つまり「私たちはあなたがたとは違うんですよ。」という気持ちです。
こういうの、イエス様は嫌いなはずなのに•••
これまた考えさせられる記事でした。
2014-11-10 月 00:26:20 | URL | ペンテコスちゃん [編集]
Re: タイトルなし
> このクリスチャン夫婦に対しては私の方がむしろ手厳しいですよ(笑)
> この行動にパリサイ人的な心理を感じてしまいます。
> つまり「私たちはあなたがたとは違うんですよ。」という気持ちです。
> こういうの、イエス様は嫌いなはずなのに•••
> これまた考えさせられる記事でした。

> つまり「私たちはあなたがたとは違うんですよ。」という気持ちです。
これなんですよね。
何度もこのブログで発言していますが、
どうもクリスチャンは特権階級気取りの傾向が感じられます。

ところで、ハレルヤ・コーラスって、実はハルマゲドンの曲なんですよね。
2014-11-18 火 23:37:04 | URL | 桃栗 [編集]
確かに黙示録からの引用ですから、ハルマゲドンとの関係は深いと思いますよ。
でもヘンデルがそこまで深く考えて作曲したかどうか?
同時代人のバッハは熟考型の人間だったようですが、ヘンデルはもっと単純で、曲にしやすい詩を聖書から引用し、それがたまたま黙示録だったというだけのことではないかと私は考えています。
2014-11-19 水 02:32:34 | URL | ペンテコスちゃん [編集]
Re: タイトルなし
> 確かに黙示録からの引用ですから、ハルマゲドンとの関係は深いと思いますよ。
> でもヘンデルがそこまで深く考えて作曲したかどうか?
> 同時代人のバッハは熟考型の人間だったようですが、ヘンデルはもっと単純で、曲にしやすい詩を聖書から引用し、それがたまたま黙示録だったというだけのことではないかと私は考えています。

ハレルヤ・コーラスの歌詞に黙示録を引用したのが故意なのか偶然なのか、
私自身はあまり関心がありません。
別にハレルヤを歌うことが悪いとまでは言いません。
ただ、歌詞の内容まで分かって歌って/聞いているクリスチャンがどれほどいるでしょう。
それを考えるとなんだか滑稽です。
2014-11-22 土 12:59:30 | URL | 桃栗 [編集]
>ただ、歌詞の内容まで分かって歌って/聞いているクリスチャンがどれほどいるでしょう。
それを考えるとなんだか滑稽です。

私もクリスチャンでありながら歌詞の内容まで分かって聞いていませんでした(笑)
桃栗さんのブログで初めて知りました(昨年の記事に詳しく書いてますよね?)
恥ずかしい限りです。

一応、出典が黙示録であることと、黙示録にハルマゲドンのことが書かれていること(16章だったかな?)は知っていましたが、
黙示録の内容そのものについてはあまり知らないです。

ところで、ちょっと面白い情報なのですが・・・
日本の演奏会でメサイアをやるということは、歌っている人たちがクリスチャンである確率は相当低いですよね。
それにもかかわらず「ハレルヤコーラス」歌ってると精神が高揚するそうです。
そして必ずテンポが速くなり、暴走しそうになることもあるとか。
でもオーケストラもいるし、指揮者はそれを制御しなくちゃいけない。
ということで、非常に演奏が難しいようです。
2014-11-22 土 20:26:25 | URL | ペンテコスちゃん [編集]
Re: タイトルなし
> >ただ、歌詞の内容まで分かって歌って/聞いているクリスチャンがどれほどいるでしょう。
> それを考えるとなんだか滑稽です。
>
> 私もクリスチャンでありながら歌詞の内容まで分かって聞いていませんでした(笑)
> 桃栗さんのブログで初めて知りました(昨年の記事に詳しく書いてますよね?)
> 恥ずかしい限りです。
>
> 一応、出典が黙示録であることと、黙示録にハルマゲドンのことが書かれていること(16章だったかな?)は知っていましたが、
> 黙示録の内容そのものについてはあまり知らないです。

私も、別に黙示録を全て読んだわけではないです。
普通のクリスチャンもおそらく黙示録を通読した人は少ないでしょう。
それどころか、聖書さえもまともに読んだことがないひとも多いでしょう。
そして、日曜日の礼拝で牧師さんの話を聞いただけで、
キリスト教や聖書を知ったつもりになっているクリスチャンが大半だと思います。

> ところで、ちょっと面白い情報なのですが・・・
> 日本の演奏会でメサイアをやるということは、歌っている人たちがクリスチャンである確率は相当低いですよね。
> それにもかかわらず「ハレルヤコーラス」歌ってると精神が高揚するそうです。
> そして必ずテンポが速くなり、暴走しそうになることもあるとか。
> でもオーケストラもいるし、指揮者はそれを制御しなくちゃいけない。
> ということで、非常に演奏が難しいようです。

結局、歌って、歌詞の内容よりもメロディーとハーモニーなんですよ。
2014-11-30 日 23:04:15 | URL | 桃栗 [編集]
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