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桃栗

Author:桃栗
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関西フランクリン・グラハム・フェスティバル マット・マートン
関西フランクリン・グラハム・フェスティバルの一つの目玉は、
人気絶頂の阪神タイガースのマット・マートン選手が全日程に出演することでした。
これは一つの目玉というより、「最大の目玉」と言ってよいでしょう。
なぜなら、フランクリン氏の説教を来場者に聞かせるためのエサだったからです。


この3時間半にわたる大会の大半の時間はコンサートが行われました。
多くのクリスチャンのアーティストが次々に出演し、
歌や演奏を披露していました。
もちろん、その歌や演奏の後には会場中から拍手がありました。
といっても、特に熱狂的な拍手というではなく、普通に儀礼的な拍手でした。

プログラムには、コンサート出演者と演目は書かれていましたが、
この日はマートン選手が登場するのがいつかはまったく書かれていません。
そして、ある時点になって司会者の森祐理さんが、
「さて、皆さん、まだかまだかと待っていらっしゃる方も多いと思いますが・・・」
と言い出した瞬間、早くも会場内にざわめきが起こり、
マートン選手が登場するや否や、
会場の、特に客席後方のあたりから熱狂的な拍手と歓声が沸き起こりました。
この大会で最大の拍手と歓声でした。
彼目当てにやってきた阪神タイガースのファンが多かったようです。
クリスチャンでない阪神ファンにとって、
このコンサートは長く退屈だったと思います(笑)。
それだけに本人が登場した時の感激も大きかったでしょう。

そして、マートン選手はイエス・キリストについて「証し(あかし)」を始めます。
証しの細かい内容についてはあまり覚えていませんが、
要するに、シーズン214安打の記録を樹立できたのは、
イエス・キリストのおかげだという、
クリスチャンのお約束の内容です。
では、野球選手がクリスチャンになれば誰でも記録が樹立できるのでしょうか。

キリスト教はつくづく汚い宗教だと思います。
「ご利益を目当てに信仰すべきではない」と普段の礼拝では教えるのに、
こういう大きな集会では
「信仰のおかげで大成功しました」という人をゲストに連れて来るからです。
あたかもキリストを信じるとご利益があるかのような印象を来場者に与えるのです。
そして、それを真に受けて信仰の道に入った人がいたとします。
ところが、いくら信仰してもちっとも良いことが起こらない。
そこでその人は「信仰しているのに何も起こらないじゃないか」と文句を言います。
それに対して教会側は、
「ご利益を期待して信仰するものではない」
「それは神があなたに与えた試練だ」
「それはあなたの祈りが足りないから」
などと言い逃れをするのがオチです。

しかも、前回の記事に書いたとおり、キリストの教えは「与えること」です。
それなのに、契約金5000万円、年俸1億円を稼いでいる人をゲストに迎えるこの矛盾。
結局、教会側にとっては矛盾などはどうでもよく、
人を集めるためには手段を選ばないのですね。

さらに、特筆すべきなのはマートン選手の出番が終わった後です。
コンサートの出演者達は、それぞれ自分の出番が終わった後は、
ステージから退場していました。
ところが、マートン選手に限っては、
フランクリン氏の説教の間もずっとステージ上にいるのです。
グラハムフェスティバル
マット・マートン
良く見てください。このフランクリン氏とマートン選手の絶妙な位置関係。
これは、彼目当てにやって来た未信者を帰さないためのエサだったのですね。
確かに、マートン選手以外に興味がない阪神タイガースファンなら、
彼がステージからいなくなったら帰りたくなりますよね。
ところがそうはさせまいと主催者側は彼をフランクリン氏のそばに座らせたわけです。
これが功を奏したようで、大会終盤にはちょっと面白い現象が観察できました。
その現象と、前々回記事に書いた「カウンセラー」については次回に書きたいと思います。
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テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

普通の?日記 | 22:01:10 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
大阪開催
桃栗さま また遅くにすみません。


なるほど!今回の場所が大阪だった理由はマートン選手の人気に氏が「たかった」わけだったんですね(笑)


もちろんマートン選手自身は「神の器」(キリスト教でよく使われる一種のステータスw)として用いられたということで素直に感激したと思います。


つづきが楽しみです(笑)
2010-11-15 月 02:37:41 | URL | 未信者 [編集]
再びおじゃまします。以前、マートンさん参加についてのコメントをさせていただいた者です。
筆者様も参加されたのですね。以前、ご報告した通り、私の周りの阪神ファンも何人かが参加しました。彼等の感想たるや非常に面白いものでしたよ。誰一人、グラハム氏についての感想を述べるものはおりません。話すのはマートンの感想ばかり(笑)マートンは良い奴だ!とか、黄色い声援も飛んでいた、とかです。女の子のファンにいたってはスーツ姿がカッコイイ!と言っていました(笑)もはや彼らにとっては「阪神タイガースのマートンを見にいった」だけです。子供にいたってはキリストのイベントであることさえ判っていません。

こんな形で参加者を集めて意味があるのでしょうかね。。。。
2010-11-20 土 10:13:11 | URL | パパ [編集]
実に胡散臭いですね
桃栗さま

「世俗的なことに夢とか希望を持つことは、大きな罪である。」と教えている宗教の団体が、「世俗的なことで大成功をした」人物に「あかし」をさせるのは矛盾していると思います。なぜ、多額の負債を背負い込んで破産したクリスチャンとか刑務所に出たり入ったりしているクリスチャンとかホームレスやってるクリスチャンに「あかし」をさせないのでしょうか?
しかも、フランクリン・グラハム師は、生まれてから今まで、経済的に困ったことはまったくありません。若い時は、様々な道徳的なトラブルを起こしたそうですし、・・・。「胡散臭さ」しか私は感じません。
\
2010-11-20 土 13:51:08 | URL | 巨大虎猫 [編集]
Re: タイトルなし
> 再びおじゃまします。以前、マートンさん参加についてのコメントをさせていただいた者です。
> 筆者様も参加されたのですね。以前、ご報告した通り、私の周りの阪神ファンも何人かが参加しました。彼等の感想たるや非常に面白いものでしたよ。誰一人、グラハム氏についての感想を述べるものはおりません。話すのはマートンの感想ばかり(笑)マートンは良い奴だ!とか、黄色い声援も飛んでいた、とかです。女の子のファンにいたってはスーツ姿がカッコイイ!と言っていました(笑)もはや彼らにとっては「阪神タイガースのマートンを見にいった」だけです。子供にいたってはキリストのイベントであることさえ判っていません。

ご報告ありがとうございます。
阪神ファンの方々がキリスト教に感化されなかったのを知ってホッとしました。
そもそも、まったくキリスト教の基礎知識なしにあのような集会に出たところで、
一般人に理解できるような内容ではないですから。
2010-11-28 日 21:57:34 | URL | 桃栗 [編集]
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